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【赤ニキビ徹底ガイド】原因から適切な治し方・市販薬・パッチまで総合対策

2024 12/17
ニキビケア

【結論】
赤ニキビは毛穴詰まりが進行し、アクネ菌の増殖と炎症が起こった状態のニキビです。痛みやしこりを伴うことも多く、白・黒ニキビより厄介な段階。潰す行為は悪化や跡残りを招くため避け、抗炎症成分や殺菌作用を持つアイテム、有効な(化粧品)、ニキビパッチを組み合わせた適切なケアが重要です。生活習慣改善やストレス軽減でホルモンバランスを整え、長期的には再発防止を目指します。

この記事でわかること
  • 赤ニキビの原因・特徴
  • 痛い、治らないなど状態別の対処法
  • 抗炎症作用のある化粧品の効果的な選び方
  • 生活習慣改善で再発を防止するポイント
化粧品検定取得者

パートナーID:66/パートナー名:はんぺん
口周りのニキビ、悩んでいる方多いですよね。視線が自然に集まる場所なので、やはり目立ってしまいます。そのため、いち早く治したいという方が多いのではないでしょうか?その点も踏まえて解説していきますね!

マッチの肌質診断がまだの方は、こちらから肌質診断してみてください。

目次

赤ニキビの原因・特徴

赤ニキビの原因

  • 毛穴内部の皮脂・角質詰まりが白・黒ニキビの段階を経てアクネ菌増殖、炎症が起きる
  • ホルモンバランスの乱れ(思春期、睡眠不足、ストレス増)
  • 食生活の偏り、過度の糖分・脂質摂取、生活習慣の乱れ
  • 外的刺激(強い摩擦、合わない化粧品)によるバリア機能低下

赤ニキビの特徴

  • 痛い・赤く腫れた状態、炎症が進み、触れると痛みや熱感
  • しこり化して深部に硬い塊ができることも
  • 放置や誤った対処で治らない、跡に残りやすい厄介な段階

赤ニキビの治し方・対処法(潰すのはNG)

1. 抗炎症成分・殺菌効果のある化粧品選び

有効成分

グリチルリチン酸
炎症鎮静に役立つ

イソプロピルメチルフェノール
アクネ菌抑制、殺菌作用で赤ニキビ原因菌を減少

サリチル酸(BHA)
毛穴詰まり緩和、皮脂除去で炎症を起こしにくい環境へ

グリチルリチン酸とは

グリチルリチン酸は、甘草(カンゾウ)由来の植物成分で、古くから抗炎症効果が知られています。主に、赤ニキビなど、既に炎症を起こしている肌トラブルの鎮静目的で化粧品や市販薬(化粧品扱い)によく配合されます。

【作用機序・効果】

  • 抗炎症作用:炎症反応を抑え、赤み・腫れ・痛みを軽減。
  • 刺激緩和:敏感になった炎症部位に対してマイルドに働き、肌荒れを防ぐ。
  • 赤ニキビへの有用性:炎症が表面化している赤ニキビに用いることで、赤みや痛みを抑え、悪化や跡残りを予防しやすくします。

【使用上のポイント】
刺激が比較的少ない成分で、敏感肌向けのニキビケアアイテムでも多用されます。赤ニキビはもちろん、初期段階の炎症抑制にも役立つため、幅広い段階のニキビ対策に有用です。

イソプロピルメチルフェノールとは

殺菌・抗菌作用を有する成分として知られ、ニキビ原因菌(アクネ菌)をはじめとする皮膚表面の微生物の増殖を抑えることが期待されます。赤ニキビを含む炎症性ニキビのケアアイテムに配合されることが多いです。

【作用機序・効果】

  • アクネ菌抑制・殺菌作用:炎症を起こす要因の一つであるアクネ菌の繁殖を抑え、ニキビを悪化させない環境を整えます。
  • 清潔環境維持:毛穴周りを清潔に保ち、菌の増殖による再発予防をサポート。

【赤ニキビへの有用性】
炎症が進んだ赤ニキビは、アクネ菌の繁殖が大きな要因です。イソプロピルメチルフェノールで菌数を減らし、炎症を長引かせないようにすることで、改善スピードの向上や跡残りのリスク軽減を期待できます。

サリチル酸とは

サリチル酸は脂溶性の角質ケア成分で、毛穴内部まで浸透しやすく、皮脂や角質詰まりを緩和します。特に黒ニキビ対策に有名ですが、赤ニキビケアにも役立ちます。

【作用機序・効果】

  • 毛穴内部への浸透:脂に溶けやすいため、詰まった毛穴内で皮脂と古い角質を分解、毛穴詰まりを減少。
  • 過剰皮脂・角質除去:詰まりを改善することで、炎症が起きにくい環境をキープ。

【赤ニキビへの有用性】
赤ニキビはすでに炎症がある状態ですが、原因となる毛穴詰まりをサリチル酸でスムーズに排出できれば、炎症を長引かせず改善を促せます。ただし、あくまで補助的な役割で、抗炎症・抗菌成分と併用することで総合的なケアが効果的になります。

【使用上の注意】
サリチル酸はピーリング効果があるため、敏感肌の場合は低濃度から使用し、使用頻度も調整します。

2. ニキビパッチ活用

  • ニキビパッチとは:
    炎症ニキビ部分に貼るシール状のパッチで、外部刺激から保護し、薬用成分(例:サリチル酸、CICA成分、ヒドロコロイド)を穏やかに届ける。
  • 選び方・ポイント:
    • ヒドロコロイドタイプ:傷口を湿潤環境に保ち、自然な治癒をサポート。痛み緩和や化膿防止に有効。
    • 抗炎症・鎮静成分入り:赤み、腫れを軽減しやすい
    • 薄型タイプ:メイク上からでも目立ちにくく、日中も保護可能
  • 効果的な使い方:
    洗顔後、化粧水などで肌を整えてからパッチを貼る。剥がす際はゆっくり行い、刺激を与えない。夜間に貼ると安定的なケアができる。
CICA成分とは

ツボクサ由来で炎症抑制・バリア強化に優れた鎮静系成分。赤ニキビや敏感な肌にも適した穏やかなアプローチで、ニキビ跡ケアにも役立ちます。

ヒドロコロイドとは

創傷治療に用いられる素材をニキビパッチとして活用。湿潤環境を維持し、自然治癒力を引き出し、痛み・炎症を和らげ、潰すリスクを低減。衛生的かつ保護的なケアとして重宝されます。

「治らない・痛い・しこり」状態への対処

  • 治らないケース
    市販薬をいくつか試しても改善が遅い、慢性的に繰り返す場合は、内側からの対策(食事、睡眠、ストレスケア)に重点を置き対処してください。
  • 痛い・しこり化
    深い炎症に発展したニキビは適切なスキンケアができていないことを意味します。ぜひ自身のスキンケアや化粧品を見直してみてください。
  • 潰すリスク
    赤ニキビを潰すと炎症が広がり、膿・血液が外部へ漏れ、跡が残る可能性が増大します。ニキビパッチや殺菌・抗炎症クリームで自然治癒を促す方が安全です。

化粧品を賢く選ぶコツ

ニキビ対策向けの有効成分を配合した化粧品を活用することがおすすめです。たとえば、グリチルリチン酸やイソプロピルメチルフェノールなどの抗炎症・抗菌成分を含むアイテムは、赤みや炎症を抑え、悪化を防ぐのに役立ちます。また、ノンコメドジェニック処方で過酸化ベンゾイルやアダパレン類似効果成分を含む美容液やクリームを取り入れることで、毛穴詰まりやアクネ菌増殖を抑え、ニキビができにくい肌環境を整えることが可能です。

グリチルリチン酸とは

甘草由来の成分で、炎症を抑え、赤み・腫れ・痛みを軽減する効果がある。敏感肌にも比較的優しいため、幅広いニキビケアアイテムに配合されやすい。

イソプロピルメチルフェノールとは

殺菌力を有し、ニキビ原因菌(アクネ菌)の増殖を抑える。菌数を減らすことで、炎症再発や悪化を防止。

ノンコメドジェニック処方とは

「ノンコメドジェニック」とは、毛穴を詰まらせにくい処方を意味します。コメド(comedone)は毛穴詰まりを指し、ニキビの初期状態(白・黒ニキビ)を形成する原因となります。また、「低刺激設計」は肌に余分な負担をかける成分(アルコール、過剰な香料、刺激の強い界面活性剤など)を極力抑え、敏感なニキビ肌でも使いやすいよう工夫された処方です。

【効果・有用性】

ニキビができやすい肌質であっても、新たな毛穴詰まりを起こしにくいため、ニキビ予防や悪化防止に寄与。

【期待効果】
ノンコメドジェニックかつ低刺激な化粧水・美容液・クリームを選ぶことで、治療中の肌を保護し、刺激による再発や悪化を防ぎつつ、肌バリアを健やかな状態へ戻しやすくします。

過酸化ベンゾイルとは

抗菌作用でアクネ菌を減少、軽いピーリング作用で毛穴詰まりを緩和。炎症ニキビを短期間で沈静させる働きが期待できます。

アダパレン成分(レチノール系)とは

ビタミンA誘導体様の作用でターンオーバーを促進し、毛穴詰まりを解消。炎症を起こす前段階の詰まりを早期改善するため、赤ニキビ発生を未然に防ぐ効果が期待できます。

再発防止のための基本習慣

  • 食事:ビタミンB群(B2、B6)、C、E、亜鉛、オメガ3脂肪酸で肌代謝改善を目指しましょう。
  • 生活習慣:規則的な睡眠、適度な運動、軽いストレス解消法でホルモンバランス安定させることが重要です。
  • スキンケア:過度な洗顔・ピーリングは避け、優しく汚れを落とし、保湿とバリア強化を意識することが重要です。

まとめ

赤ニキビは毛穴内部の炎症が進んだ段階で、痛みや赤み、しこりを伴うことも多く、潰す行為は悪化・跡残りのリスク。効果的な市販薬(化粧品)の選択やニキビパッチを活用しつつ、生活習慣改善で根本的な安定を図ることが重要です。

早期対処と継続的なケアで、治らない、痛い状態から解放され、清潔で健やかな肌に近づくことができます。

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